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EF81 81号機 その1 (元ネタ&方針)

Category : EF81 81
EF81 81号機の製作計画である。

PB290033.jpg

上の写真は元ネタとするTOMIX製「EF81 初期型」という製品である (すでに一部パーツを切り取るなどして、改造着手しているが)。限定品として発売されたものらしいが、中古ショップで安く入手できたので、これを元ネタとした。

実車との違いは以下のとおりである:

■屋根の形状
81号機は「後期型」に属するが、製品は「初期型」をモデルにしているので屋根の形状が異なる。これは、ジャンクパーツにて後期型のパーツがあるので、それに交換する。

■テールライト
初期型は大ぶりな「内ハメ式」というタイプであるが、81号機は後期型の小ぶりな「外ハメ式」というタイプである。

■電気暖房 (電暖) 表示灯
電暖表示灯も後期型では細身のタイプとなる... と言いたいところだが、なんと81号機は初期型と同じ太いタイプであるようだ。どうやら80号機あたりを境に表示灯のタイプが異なっており、WEBで情報を収集した限りでは、

1〜79・81号機  : 初期型の太いタイプ
80号機・82号機〜 : 後期型の細身タイプ

となっているようだ。てっきり細身タイプと思っていたので、ボディーの電暖表示灯を削り取ってしまった... EF71に付属しているパーツ (下の写真) の余りを再装着しようと思う。

PB290034.jpg

その他、以下のことを表現したい:

■手すり
製品では手すりがモールド表現だが、金属線を用いて別パーツ化したい。ただし、テールライト横の手すりのみとし、その他の手すりはうるさくなりそうなので、省略する (自分の技術力では再現できそうにもないし...)

■解放てこ
金属線で自作し、取り付けたい。

■各部銀色入れ
実車どおり、手すり、解放てこ、連結器等を銀色に塗装する。

以上、自分の持つ技術でどこまでできるか。楽しみである。


 
11/29

田端機関区3兄弟計画

Category : 電気機関車
市販のEF81を使って自分オリジナルのEF81を作ろうと思い、田端機関区のEF81を作る計画を立てている。

田端機関区は国鉄時代の名称で、現在はJR東日本の田端運転所である。ご存知、北斗星やカシオペアの牽引機が配置されている車両基地だ。なお、田端運転所ではなく、「田端機関区」としたのは、国鉄末期の車両を再現したいからだ。

「3兄弟」としたが、その3両は以下の特徴あるEF81を考えている。

■81号機
言わずと知れた、お召し列車牽引機。国鉄時代末期なのでローズピンクに銀色の帯を巻いた姿である。現在は北斗星塗装で活躍中。

■301号機
関門トンネル用としてステンレスボディとして製作された車両だが、なぜか常磐線の内郷機関区に302号機とともに転属し、しかもステンレス無塗装からローズピンクに塗られてしまった車両。国鉄末期に田端機関区に転属し、さらに門司へ帰った。現在はJR貨物に所属し、当初の目的どおり関門トンネルを中心に活躍中。なお、現在でもピンクに塗装されたまま活躍している。

■95号機
言うまでもないだろう。側面に大きく「EF81」とレタリングされた機関車である。

手すりの追加や塗装など、工作技術を培う目的もあるので、あまり凝ったことはせず、自分の技術力に見合った改造を施したい。
 
11/22

POMの塗装 (自家製焼き付け塗装)

Category : 工作
先のDE10塗り替え記事で「自家製焼き付け塗装」なる書き方をした。DE10を塗り替えるにあたって困ったのが、手すりとボディ裾の白い部分である。これは、POMと呼ばれるいわゆる「軟質プラ」でできているからだ。

POMは、その筋では有名な難塗装・難接着素材で、既存製品加工において大きな障害の1つであろう。普通に塗装しただけては、すぐに「ペリッ」といった感じですぐに剥がれてしまう。

どうしたものか、とネットで情報を収集したところ、このようなページを発見。サーフェイサーを吹きつけた後、ヘアードライヤーで加熱処理 (簡易焼き付け塗装?) すると、爪で引っ掻く程度では剥がれない実用的な塗膜が形成されるというものだ。

半信半疑で実際に行っていると、確かに信じられないぐらい丈夫な塗膜が出来上がった。この技を知っていると、市販品加工の幅がぐっと広がること間違いなしである。

プロ向けの各種プライマーも市販されているようだが、やや高価ということもありどうも敷居が高く感じる。模型用の安価なスプレー缶でこのようなことを実現できるのだから、おもしろいではないか。
 
11/22

ノスタルジックビュートレイン (DE10)

前のエントリでも少し紹介したが、ノスタルジックビュートレイン塗装としたDE10を紹介しよう。

PB220026.jpg

TOMIXからDE10+50系客車が製品化されており、これは中古で安く買ったものである。しかし、機関車のDE10がどう頑張って整備してもスムーズに走行させることができず、さじを投げてしまった。元々設計が古いこともあるだろうが、集電の仕組みに設計レベルでの欠陥があるとしか思えず、しかも台車の仕上がり精度がやや悪く、車輪がスムーズに回転しない。

そこで、夏に発売されたKATOのDE10に目をつけた。ノスタルジックビュートレインの塗装とKATO-DE10の構造をよく研究し、いけると判断。DE10の耐寒形と塗料を買い込んで、塗装作業を決行した。

黄色の部分はタミヤ缶スプレーの「キャメルイエロー」で、茶色の部分はグリーンマックスの缶スプレー「国鉄ぶどう色2号」である。白い帯はタミヤの「ファインサーフェイサー (ホワイト)」を使用し、下地処理を兼ねた。

手すりはマスキングするより筆塗りの方が簡単と判断し、ボディーと同じ色となるように適当にエナメル塗料を調合し、フリーハンドで塗った。近くで見るとさすがに塗り分けラインが乱れているが、走らせる分には全く問題はない。ただし、手すりはPOM製なので、下地として自家製焼き付け塗装 (別エントリで説明する) を行っている。

自分でも驚くほど各色の塗り分けラインが綺麗に仕上がり、非常に満足の一品である。これで五能線をのんびりと走る客車列車を動きがスムーズな機関車で楽しめるという訳だ。
 
11/22

KATO DE10 小加工&整備

先に紹介したKATOのDE10であるが、購入後一度も箱にしまったことがなく、常にレイアウト上に居座っている。それもそのはず、客車列車・貨物列車・車両基地での入れ替え作業・北海道から九州まで在籍、と、どこでも活躍する機関車だからだ。オールラウンドプレイヤーとは正にこのことである。

PB220032.jpg

さて、写真はDE10の「暖地形」をほんの少しいじったもので、全面のナンバープレートは側面用の赤いものをはめ込み、九州タイプとした。また、片方のカプラーをTOMIXの「TNカプラー SCカプラー対応」というものに交換した。ただ単に取り付けただけではカプラーの穴が大きすぎてグラグラになるので、一度穴を埋め、少し小さい穴を開け直すなど加工が必要だ。

ところでこのDE10、レールも車輪も綺麗なのに低速での動きがスムーズでない。そこで台車のオーバーホールを実施。すると車輪と集電板の擦れる部分がかなり汚れていることが判明した。新品なのに、なんでこんなに汚れているのか...   電気接点となる部分を、全て接点復活剤で磨くとスムーズに動くようになった。接点復活剤には酸化防止効果もあるので、これで当分は大丈夫だろう。